フランス旅日記 3日目 −ブルゴーニュ地方 ワイン街道をいく−

 パリから車で小旅行に出かけました。
 目的地は、パリ近郊、イル・ド・フランス地方から見て南東にあるブルゴーニュ地方です。
 ここは、国全体がワインの産地のようなフランスの中でも、ボルドー地方と並んで二大産地の
 ひとつとして有名なところです。

 パリから高速道路でオーセール(Auxerre)を通ってワイン街道へと向かいます。
 窓の外は、こんな景色がひたすらつづきます。(白く見えるのは牛です。)

        

ワイン街道と呼ばれる地域にさしかかると、
景色は一転して、葡萄の木ばかりです。
背の低い木なのにびっくりしました。
  

      

小さな町(集落)にさしかかりました。平日の昼間だからか、人口が少ないからか、とにかく
人影が全然ありません。(写真・左)
こちらのロータリーは、花壇になっている場合が多く、とてもカラフルです。(写真・中)
とにかく、指示に従って、葡萄のマーク(ワイナリー)にむけて車を走らせました。(写真・右)

 とあるおうちで、横の物置で荷物を積んでいるおじさんをみつけました。
知人が話しをしてくれ、建物に入れてもらいました。
中は、狭くて、白い石造りの小部屋です。正面に、ワインのビンがびっしり積んであるのが見えます。
左には、別室があって、アルミの棚にこれもびっしりワインが積んであるのが見えます。
そちらの部屋をさらに奥に進むと・・・
右には、木のドア。このドアをあけると・・・

      

左の部屋の奥には、こぎれいな感じのカウンターがあり、ワインのテイスティングができるように
なっています。ご主人のGuy Bocardさんです。(写真・左)
ワインを詰めるダンボール箱のアップです。Cote D'or の ミュルソー(Meursault)に来たんだなと
感激。(車で走っていると、どこがどこだかわかっていなかったので・・・^^;;)(写真・中)
右の木の扉を開くと、階段があり、それを降りると、ずらーっと樽がならんでいました。
静かにワインが熟成されているのですね・・・(写真・右)

      

 さらに車を走らせ、ポマール(Pommard)に到着です。ここで遅めのお昼にすることにしました。
お昼を食べたレストラン、ワインのビンがいっぱい飾ってあります。
ちりめんたれちゃんも、ビンの前でちょっと一息ついています。(写真・右)
私は、疲れ気味だったので、チーズサラダだけにしました。チーズは、産地が近くのエポワスも
出ていました。レタスにたっぷりにくるみ、ドレッシングがかかっていました。


           


レストランから、向かいの道路を見たところです。町の中央部にあたります。
歩道だけでなく、分離帯やロータリーのところにいっぱい菊の花が植えられています。

      

  その後はボーヌ(Beaune)で教会やワイン博物館を見学しました。
教会にはふるーいタペストリーが飾られていました。(1501年にこの教会へ寄贈されたもの)
小さな丸い部屋に飾ってあるタペストリーを順に見ていくと、聖母マリアの生涯がわかるようになっています。

    

   

ワイン博物館は、もとはブルゴーニュ公の邸宅を博物館に改造したものです。(写真・上段左)
葡萄に関する説明(写真・上段右)や農機具の展示、また、ビデオでの樽の作り方の解説などに加え
ワインを作るのに使われた装置・機械も展示されています。大きいのにびっくりです。(写真・下段、
一番右の写真に、見物している大人が2人写っています。大きさの参考にしてください。)
       


        

  さて、今日の宿探しです。いったんジブリ・シャンベルタン(Gevrey-Chambertin)までいったの
ですが、いろいろトラブル続きで、その少し南のClos de Vougert で泊まることにしました。
今日の宿はなかなか豪華です! (写真左より、道路に面した入り口、宿泊した建物、室内の様子)

        

窓を開くと、一面のワイン畑、その向こうにはお城のような建物が見えました。(写真・左)
ワイン畑を背景に記念撮影してみました(でも、ひどくピンぼけです ^^;;)(写真・中)
ワインの木は、こんな感じです。(写真・右、中央の黒いのが実です。10粒ほどの小さな房です。)

        

しかしちょっと(実は、ひどく)疲れました。
そのため、私は夕飯も食べず、すぐに寝ることにしました。

おやすみなさい。
 


つれづれ写真日記へもどる   次へ進む