Oamaru(ニュージーランド南島)の週末 〜 (1)White Stone city

 週末(2/3から2/5)、Dunedinから車で2時間ほど北にある海沿いの町、石灰石の町、Oamaruへ出かけてきました。パンフレットでは、white stone cityと書いてあることの多い町。理由は、良質の石灰石が産出され、建物や彫刻に使われているからです。
 いいお天気に恵まれ、建物や町並み、花でいっぱいのお庭、ペンギンを始めとする鳥たちを堪能してきました。

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とにかく、白い石(がメイン)で建てられた立派な建物ばかりです。
産出が最盛期の頃は、Oamaruはニュージーランド最大の都市だったそう。

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左:図書館前のモニュメント(たれちゃんが一緒なのですが、風で倒れてました T_T)

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 斬新なデザインの、マクドナルドの建物。

 前にある(植え込みの陰の)Mマークも
 石灰石でできてます。さすが。
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中央:何かの戦争記念かな、でも何故ライオン?と思ったら、ボーア戦争関連だそう(NZが自治領として実質的に独立するのは1907年、ボーア戦争はそれより前だから、英国軍として戦ったということなんですね。このあたり、英連邦、古くは英国植民地だったんだなとつくづく。)

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 5年ほど前このあたりの鉄道は廃止になっていますが
 まだ、町のあちこちに、線路や踏切が残っています。
 
 (観光シーズンの)日曜には蒸気機関車を復活させて
 いて、タイミングよく乗ることができました ^-^
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aqua  観光用の馬車が走っていました。(最後まで
 お客さんが乗っているのは見なかったけれど ^^;;)
 
 ビクトリア朝のコスチュームで決めています。


 お店の様子です。
 左は、メインストリートのお店。土日はたいていの店が閉店でした。
 布地屋さんと思いますが、反物みたいに並んであって、面白かった。

 後の5枚は、i(インフォメーション)の南にある古い町並みのお店。
 ディスプレイのお人形さんも、小物(自転車など)もビクトリア朝です。
 下の段中央は、マーケット(毎日曜の朝開かれるらしい、出遅れてほとんどのお店はなくなった後でしたが、)に一軒残っていたお店。果物を売っていました。

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 (観光シーズンの?)日曜には、蒸気機関車も復活。インフォメーションすぐのところから、港の方へ出て、ブルーペンギンコロニーのそばまで行って、帰ってきます。

 左から、発着駅で停車中。ちょうど馬車が通りかかりました、絵になるというか、タイムスリップしたみたいです。走っているところ。

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 いいお天気の日だったので、港にはたくさんヨットが出ています。
 折り返し地点で15分ほど休憩。レプリカの機関車があって、子供達に大人気。
 今でも石灰石の産出は続いています。製作途中の彫刻。

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機関車全体と中の様子です。なかなかレトロですね。

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おまけ:モーテルの窓(左:開けたとき、右:閉めたとき。)
チェックインしたとき、開けてあったのですが、変わった仕組み、風のきついところなのでなるほどな仕組みに感心。

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