フランス旅日記 6日目 −パリ (市内観光)−

 もともと体調がよくないところを無理に出発した旅行でしたが、その後の無理な行程やたびかさなるトラブルがかさなって、3日目の夜の段階で旅行を中断せざるをえない状態になってしまいました。
 ところが、悪いことに、週末になってしまったので電話であれ飛行機の切符の予約ができません。また、パリを離れていますからとにかく戻らないといけないのですが、知人には体調が悪いことを説明しても理解してもらえませんでした。

熱があるとか、骨が折れたとかならわかりやすいのでしょうね・・・
頭痛とかめまいとかいう症状は、寝れば治る、しっかり食べれば治る場合もあるでしょうが、
それもできないくらい疲れきってしまうと、気力だけではカバーできないのですが・・・
 パリへ戻り、月曜になったので、まず日本へ帰る飛行機の手配にかかりました。
 今回利用した航空会社の支店が、凱旋門のすぐ近くにあることを調べ、切符の購入に出かけました。私が買っていた切符は、この会社が発売している特売切符なので、予約の変更はできません。ですから、新しい切符を購入しにいったのです。
 支店は無事見つかり、窓口の人は英語が話せました。(当たり前ながら、私の英語より、ずーっとうまかったです。) 事情を伝えたのですが、とても親切な人で、「新しく買うと、ものすごい金額かかる。予約の変更ができるか東京と交渉してみる。明日出直して来い。」と言ってくださるのです。気持ちはとてもうれしかったのですが、予約変更はできませんと書いてある切符を航空会社が変更してくれるとはとても思えなかったし、一秒でも早く日本へ帰りたかったというのが本当のところでした。ただ、がんとしてそう言ってくださるし、伝わらない英語をしゃべるのもしんどくなってしまい、火曜日に再訪することにしました。

 ホテルへ戻るにもまだ清掃中でしょうし、目と鼻の先に凱旋門が見えていますから、行ってみることにしました。
 ちょっとの距離なので歩道を歩いていくと、アジア人(日本人が大半、でも中国や韓国の方もいたような気がします)がずらーっと行列を作っています。何かなと見ると・・・ルイ・ヴィトンの本店前、開店を待つ人の列でした。ふーん、噂には聞いていましたが・・・ (はっきり言って、結構、異様な光景でした。)
見えました! 凱旋門です。
なんだか、パリへ来たぞーっという感じ。 

凱旋門の周りは車道です。どうやったら近づけるのかなあと見ていると、標識が見えました。(写真・右) 地下道を使うんですね。
欧米では、こういう絵を効果的に使った標識が多いです。これなら、言葉のわからない者でも大丈夫です。

  凱旋門の下には、戦死者を弔う碑も刻まれています。
火が灯し、お花が備えてありました。
  凱旋門の中は、博物館になっています。
屋上に上ることもできます。360度を見渡せます。
右の写真は、エッフェル塔を見たところです。

 まだ時間があったので、地下鉄で行けて、駅を降りてすぐの名所を考えました。
オペラ座に行ってみました。
オペラ座駅を降りて地上に
上がると、立派な建物が見えます。

一瞬、これかなと思いましたが、
降り返ってみると
 

一段ときらびやかなオペラ座の建物が建っていました。(写真・左)
中も、豪華、優美、贅沢としか言い様のない雰囲気です。(写真・右、正面の入り口です)

        

二階への階段(写真・左)を上がると、客席へ通じるドアが見えます。(写真・中)
舞台では、次の出し物の稽古が行われていました。右手に見えているのは、向かい側の
桟敷席です。

        

地下の踊り場です。(写真・左)

まるで絨毯のようにみえる、
モザイク模様が素敵な石造りの
床です。(写真・右)
     

 がんばってもう1箇所だけ、足を伸ばしてみました。ポンピドーセンターです。
  建物ができたとき、さすがのパリっ子にも賛否両論だったという斬新な建物です。
   左:建物前の広場です。船の上で見るような、大きなパイプが目をひきます。
   中央:建物はガラス張り。エスカレータ(赤の線)が外から見えます。
   右:建物にはいったところ、インフォメーションです。とにかく斬新としか
     言い様がありません。
    


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