たれぱんだ展 at 阪急百貨店(東京有楽町)
1999年9月15日より10月11日まで、有楽町の阪急百貨店で「たれぱんだ展」が開かれました。
9月の頭にネットサーフィンをするうち、たまたまそのことを知ることができとてもラッキーでした。
しかもちょうど10月1日に仕事で東京(霞ヶ関)に行くことになっていました!有楽町なら、仕事の後、
飛行機までの時間で見に行くことができそうです。
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同じ頃、ゆうこさんのチーズ会が東京でも2回開かれることを知りました。10月10日のお昼の内容は、参加したかったのに行けなかった京都の会と同内容のカリフォルニア・ワインの特集でした。これに参加すれば、チーズもワインも、そしてもう一度たれぱんだも楽しめそうです!早速、会の参加と飛行機の手配をすることにしました。
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残念ながら、どんたれは、当時の阪急百貨店HP上の「たれぱんだ展」紹介ページのコピーしか、この展覧会の記録となるものを残していません。そこで、その内容を(原文のまま)紹介します。(なお、このページは展覧会終了後、web上でみることはできません。)
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平均時速2.75mで動き、好物は”すあま”。こころなごませるたれたポーズで老若男女を問わず大人気の「たれぱんだ」。
1966年にシールのキャラクターとして誕生以来、あおむけになったり、うつぶせになったり、振り返ったりするほのぼのとした動きが、見ているとリラックスできると大評判です。また小学館より発刊された絵本『たれぱんだ』はベストセラーに!
本展では2冊目の絵本『たれごよみ』が会期にあわせて出版されるのを記念して、今まであまり知られていなかった作者、末政ひかる(サンエックス(株)デザイナー)の原画作品を中心に作者のコメントも交えて、「たれぱんだ」の不思議な世界をご紹介いたします。
- 展示物
- 絵本『たれぱんだ』『たれごよみ』に収められている原画作品約80点
- 誕生秘話などをパネルでご紹介
- 過去の情報誌「すあま」のご紹介
- たれぱんだとの写真撮影コーナー
- 商品構成(*はすべて予定価格)
- 限定ポスター(3種類、額装込み*2500円)
- 限定オリジナルグッズ(テレホンカード、*1200円、Tシャツ*2900円、ポストカード*600円など)
- ぬいぐるみやステーショナリーなど新作キャラクターグッズ
- 絵本『たれごよみ』(新刊*1100円)、『たれぱんだ』(1300円)
<末政ひかるサイン会>
9月19日(日)、10月3日(日)各日ともに午後2時〜3時 店員100名様
お買い上げいただいた絵本(『たれごよみ』または『たれぱんだ』)にサインいたします。
各日とも開店時より先着100名様に整理券を配布いたします。
で、たれぱんだ展。よかったです。
誕生秘話などたれぱんだの生い立ちなども知らない話が多かったし、たれぱんだが公園やNY(!)へ行ったパネルなどなど、よかったです。(自由の女神を見上げて、じゆうとつぶやくたれ。なんだかじーんときてしまいました。)
そして、何と言っても最高ーだったのが原画! もー、その魅力は語り尽くせません。またページをあらためて感想を書くことにします。
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もうひとつ、この時には大きな発見がありました。『オレンジ』さんです。
たれぱんだ情報局というHPがありますが、99年9/13に載った「秋のたれぱんだガイドマップ」、
たれぱんだ展の説明の後に、こう続いていました。
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● 情報局のおすすめ ●
なんと有楽町阪急は、たれぱんだの聖地『オレンジ』さんのそば。
たれぱんだ展のあとは、『オレンジ』さんでたれグッズゲットだ
読んで、思わずゾクゾク、ワクワク! そんなお店があるんだ!! よーし、絶対行くぞ!!!
大阪で、どんたれはこころに堅く決めていたのでした。そして、いよいよ上京。
噂にたがわぬ素敵なお店でした。品揃えはもちろんですが、なんだかほんわかして、たれぱんだらしい(?)お店です。はじめて行ったときは、常連の方が作られたたれの変装(エビぞってたり、カニになってたり)しおりをおまけにいただいていしまいました。そんなちょっとした心遣いがうれしいお店です。^_^
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