ある書店の風景      2005年2月12日10:00


「『問題日本語』、ほんとよく売れてるみたいですね。平積みなんてもんじゃないですよ。本棚にずらーっとら並んで、ディスプレイも凝ってますよ。」

 そう聞いて、大阪梅田の大きなデパート向かいにある本屋さんへやって来ました。
 なるほど、これはスゴイ。

 さほど大きくないお店(この写真の左手に、本棚がもうあと2列分あります)ですが、私鉄のターミナル駅とJR/市営地下鉄のターミナル駅を結ぶとても人通りの多いところにあるお店です。(古い建物を部分的に残して生かしたビルの1階部分。お店の上部に、古き良き時代の透かし彫りのデコレーションが遺っています。屋内施設なので、お天気の朝10時でもこんな明るさです。)

 入り口正面に手作りの横断幕が下げられ(アップ(805×130)はこちら)、
 通りから見えるようにおかれている中央の本棚の真ん中2段に全部で16冊、正面を向いて『問題日本語』が並べられています。手作りの、カラー版のポップも飾られていて、販売員さんの力の入れようがひしひしと伝わってきます。

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(以下の写真は、クリックすると 800×600に大きくなります。)


違う角度からも 撮ってみました。

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問題の本棚をアップにしてみました。
これだけ並ぶと 壮観ですねえ ^-^

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連休中日の土曜の朝10時でしたが、足を止めて、手にとって見て行かれるお客さんがたくさんおられました。 おかげで、なかなか写真が撮れないくらい。さすが、大人気のようです。