「『問題な日本語』、ほんとよく売れてるみたいですね。平積みなんてもんじゃないですよ。本棚にずらーっとら並んで、ディスプレイも凝ってますよ。」
そう聞いて、大阪梅田の大きなデパート向かいにある本屋さんへやって来ました。
なるほど、これはスゴイ。
さほど大きくないお店(この写真の左手に、本棚がもうあと2列分あります)ですが、私鉄のターミナル駅とJR/市営地下鉄のターミナル駅を結ぶとても人通りの多いところにあるお店です。(古い建物を部分的に残して生かしたビルの1階部分。お店の上部に、古き良き時代の透かし彫りのデコレーションが遺っています。屋内施設なので、お天気の朝10時でもこんな明るさです。)
入り口正面に手作りの横断幕が下げられ(アップ(805×130)はこちら)、
通りから見えるようにおかれている中央の本棚の真ん中2段に全部で16冊、正面を向いて『問題な日本語』が並べられています。手作りの、カラー版のポップも飾られていて、販売員さんの力の入れようがひしひしと伝わってきます。
違う角度からも 撮ってみました。
問題の本棚をアップにしてみました。
これだけ並ぶと 壮観ですねえ ^-^
連休中日の土曜の朝10時でしたが、足を止めて、手にとって見て行かれるお客さんがたくさんおられました。
おかげで、なかなか写真が撮れないくらい。さすが、大人気のようです。