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Oamaruに行ってみようと思った最大の理由は、ブルーペンギン(コガタペンギン)やイエロー・アイド・ペンギン(キガラシペンギン)のコロニーがあるからでした。
ツアーに参加して両方のペンギンを見ることができました。残念ながら、コガタペンギンの方は、メルボルンのときと同じく撮影禁止でしたが、キガラシペンギンの方は写真を撮ることができました ^-^
ペンギンの町なので、町のいたるところにペンギンがあふれています。
左:町のシンボル石灰石で作られたペンギンの彫像、中央:手(ヒレ)が風車になっています、右:彫刻・置物の店の前にあったペンギン像(右はアップ)。
ブルーペンギン・コロニーは、オマル湾のそば。
残念ながら、中は一切撮影禁止でした。
海と巣穴の行き来をするので、回りには、ペンギン注意の標識があります。
海のそばにあった倉庫に、ペンギンの絵が描いてありました。実物大サイズ。コガタペンギンの小ささがよくわかります。
イエロ−・アイド・ペンギンのコロニーは、半島の反対側(南側)にあります。
夕方、海から帰ってくる姿を見ることができます。
写真、点のようにしかペンギンが見えませんが、山の中腹から見るので、実際これくらいに見えていました。
※ 右の2枚は、左または同じ場面の写真からペンギンの部分だけを切り出したもの。
もちろん遠くからこうやって見えるのも楽しいのですが(合計6-7羽のペンギンが海から上がってきました)、今回は、人工的に置いてある巣箱へ案内してもらい、子供ペンギンを間近で見ることができました。
巣箱です。私達が海を見下ろした、小高い丘
(山の中腹)に置いてあります。 そのちょっと下を見下ろして見ると・・・ |
いました!
キガラシペンギンの子供です。キュート ^-^ 子供なので、まだ黄色いラインはさほど はっきりしていません。 |
そのうち、なんと2羽目も現れました! |
頭のてっぺんはあまり見ることができないのですが、
こんな感じです。目も、なかなか鋭いですね。 キガラシペンギンは、ペンギン18種(数え方によっては 19種)の中でももっとも絶滅に近い種類。すべてのペン ギンは保護・観察対象、右手(ヒレ)にナンバープレート の腕輪がつけられています。 |
しばらくして、急に動きがありました。
後から来た方が坂を上りだし、私達が立っている 高さまでやって来ました。(ガイドさんの指示で、 大急ぎで後ろへ下がります。) でも、もう1羽は、ついてくる気配がありません。 |
その後、だいぶたって、もう1羽も上へ登ってきました。 (↓)上がってきてくれてうれしかったんでしょうか、 上にいたペンギンがくるくる回って踊りだしました。 下のは羽ばたきでお返し。 |
残念ながら、この当たりでタイム・アップ。
後ろ髪をひかれる思いでしたが、バスへと 戻りました。 また、いつの日か、逢えるといいな。 |
ブルーペンギン・コロニーそばの海にいたカモメ。
(オーストラリアで見た)尻尾の羽根に斑点がある の、NZで始めて見ました。前の(雄?)が怒ってて 後ろのがなだめてたんだけれど、あまり前のが ぎゃーぎゃー言うので、後ろの我慢も限界のよう。 |