ニュージーランドを一緒に旅した人が帰国しました。
デジカメの記録を見せてもらうと、私が撮りそこなった写真が撮れていたり、私が行けなかった場所にも旅していたり。 写真を掲載する許可をもらいましたので、番外編として、ご紹介してみます。
● アルバトロスやイエロー・アイド・ペンギン
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アルバトロス島でのアルバトロス(和名:アホウドリ)の様子です。
空を飛ぶと凄く雄大なのですが(翼を広げると3mくらいある。いったん飛ぶと数日間飛び続ける)、地上を歩いているときは、結構よたよたっといった感じで歩きます。 |
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ペンギン・プレースの様子です。
私は説明を聞き逃していたのですが、これら(穴みたいに見えるの)はペンギンの巣なんだそうです。
草むらを歩く、イエロー・アイド・ペンギンの様子。
海で泳ぐ、2羽のイエロー・アイド・ペンギン。
波が高くても平気で泳いでいます。
一羽が陸へ上がりました。
振り返って、まだ上がらないのかなぁ・・・
一緒に、砂浜をとことこ歩いていきます。
● オマルー(omaru)の風景
ぜひ訪れたかった、でも行けなかった場所のひとつオマルー(Oamaru)の風景です。 ここ(とその近郊)で有名なのは、ペンギン(とりわけブルーペンギンは有名です、イエロー・アイド・ペンギンもいます)、Boulders、そして、オマルー石と呼ばれる白くて少し軽い石です。建材や彫刻の素材として用いられています。
町のあちらこちらには、オマルー石を使ったオブジェがおかれ、マクドナルドの建物もオマルー石を使って建てられています。
石の切り出し場の様子です。
ブルーペンギンも見に行ったそうです。でも、こちらはイエロー・アイドと違って完全な夜行性。見るには見れた(単独行動するイエロー・アイドと違って、こちらは集団で動くので、暗闇に十数羽がうごうごうごっと動いていた)そうですが、写真はまったく撮れなかったそうです。残念。
(代わりに、おみやげに買ってこられた、オマルー石のブルーペンギンの置物を見せてもらいました。今週のたれ(10/8)に写真を載せています。)
そして、そして、オマルーから南へ(ダニーデン寄りに)40kmほど行ったモエラキ(Moeraki)の海岸に並ぶ丸い岩 Boulders ! 何とも風変わりな風景です。
この岩は、海の浸食でできたのではなく、化石や骨のかけらを核に鉱物の結晶がその周りに付着していった結果だそうです。(ちょうど、真珠ができる理屈ですね) この大きさになるのに、約6000万年かかっていると考えられているそうです。
岩の大きさはかなりあります。カモメが写っている写真をみてください。
● おまけ −羊の親子−
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羊の親子の写真です。
羊は本来はしっぽがあるのですが、あまり筋肉が丈夫じゃないので、小さいときにゴムをくくって強制的にしっぽをとってしまうそうです。少しわかりにくいのですが、親羊にはしっぽがありませんが、右の生まれたての子羊、まだしっぽがついています。 |
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