昨年マリ見ておふを企画してくださったアリアさんに声をかけていただいて、2月17日の夜から19日にかけて、北九州へ出かけてきました。美味しいご馳走を食べたり、いろいろ楽しいお話をしたり、のんびり温泉につかってきました。
参加者の皆さんは、奇妙愛博士をはじめとする秘密結社ゴルコムのメンバーの方々、ナビゲータさん、司祭さん。アニメにマンガに特撮に、鉄道にクラシック音楽に、深いお話を聞かせていただいて知識を吸収してきました。
ただ、他の参加者の方に申し訳ないことに/残念なことに、あまりのご馳走に3日目はかなりグロッキー気味。写真もあまり撮っていません。
すでに奇妙愛博士が日記をご自分のページに載せられたことだし(1日目、2日目、3日目)、(ちょっとまだ調子が戻らないし)、詳しい説明はそちらをお読みいただくことにして(<(__)>)、博士のページの補足の意味で、ざっと写真を並べることにします。
(写真はクリックすると大きくなります。)
(2日目) 博多の散策・日田の琴平温泉「かやうさぎ」
まずは、博多の町を散策。
櫛田陣社の様子です。さすが九州、もう梅の花がほころび始めています。
今回参加したたれず勢揃い。もっと大きなアップは こちらに。
資料館も見学しました。博多にわかのお面。
博多織の実演コーナー。
カード式(1枚目の、蛇腹みたいに垂れ下がってるの)が凄いです。当時は最新式だったんでしょう。
お昼は博多ラーメン(焼きラーメン)にチャレンジ。
JRで日田へ向かいます。
何と、アリアさんが、予約超困難な「ゆふいんの森号」の予約をとってくださいました\(^O^)/
ナビゲータさんの詳しい鉄道解説をお聞きしながら、2時間弱の鉄道の旅を楽しみました。
JR九州の列車はなかなかカラフルで、表示も、色分けで行われています。乗務員や清掃員の方(女性が多かった)の制服の色も合わせてあるのかな?
内装はすべて木でできていて、暖かみのある感じ。
駅に着くと、今日の宿、琴平温泉のかやうさぎの方が迎えに来てくださっていました。車で宿へ。
外の様子
車を降りて、石の道を行くと、母屋に着きます。
母屋の入り口。フロント。入り口入ってすぐのお部屋。ガラス扉にもうさぎの模様が。
フロント奥の出口を出たところ。左奥に、お風呂の入り口が見えます。
少し歩くと、ギャラリーや売店、離れなどがあります。ここにもうさぎの置物が。
さらに進んで、小径を少し登っていくと、大きなお風呂の建物に。
建物の中も外も、スペースがあれば花が飾られています。
内装など
フロント右横の、客室への上がり口。
急な階段を上がり、男性陣の泊まった部屋の入り口。
部屋に入り、窓から外を見たところ。のどかな風景が広がっていますが、向こうには高速道路も見えていたり。
和風の調度品が、機器類(TVや石油ファンヒータ)とうまく調和しています。
こたつの上にあるのは、夕食後いただいた美味しい焼酎。
和風を徹底するためにか、消火器や火災報知器も衣つき。
女性の泊まった部屋の入り口から室内まで。
洗面所はこんな風に作ってあります。向こうに見える扉は、お手洗い。
コンセント口もきれいに赤い布で和風に。黒い布を使うとこんな感じ。
最後の2枚は天井の様子。太い木が使ってあります。墨で書かれた文字があちらこちらに見えます。
食堂(和室)
食事をいただいた和室の様子。
障子の写真、どうも歪曲収差が目立つような。
お風呂
かやゆさぎ敷地内の、母屋から少し離れたお風呂の様子です。露天風呂もついています。
母屋すぐのお風呂と、日替わりで、男風呂・女風呂が変わります。
また、かやうさぎから10分ほど離れたところに大きな露天風呂があり、宿泊客はそちらも利用することができます。
夕食
とても豪華で、美味しい夕飯でした。
左から、前菜(茶振り海鼠、卯の花和え、雲子蒸し)、
お刺身(寒鮃目、鮪赤身、ビラ貝)、
煮物(鯛の子、蕗、独活 、豌豆の葛煮)
焼物は鰆の若草焼きに筍、芽味噌、玉あられ。
雪見鍋。絶品でした。黒豚に牡蠣、焼き豆腐に油揚げ、白菜に水菜などが、山芋と卵白で作った雪の中に。素晴らしい出汁でした。
お漬物の盛り合わせ皿。
〆はご飯とお味噌汁、お漬物で。
デザートは豆乳プリン。フルーツと黒蜜添え。とてもあっさり、でもこくがありました。
白ワインがとてもお料理によく合いました。ジョルジュ・デュブッフ シャルドネ 2003
朝食
朝からたっぷりの朝食です。2枚目の写真、ご飯の奥はお豆腐。
(3日目) 日田のおひなまつり
JR日田駅に着いたとき、こんな看板が目にとまり
ました。なかなか大きな催しのようです。
3日目、汽車の時間まで、「天領日田のおひな
まつり」めぐりをすることにしました。