2001年5月16日(水)〜25日(金) 急な出張で、中部ヨーロッパへ行ってきました

 急な代役出張に出かけてきました。一人ではないし、別にしゃべれる人はいるし、かなり気楽な出張でした。ただ、何せ、急な話でしたから、大変でした。。。
 行き先はドイツ(昨年提携したところへの挨拶やら報告やら)と、新規に提携を考えているいくつかの中部ヨーロッパの国。
 リュックの中には、毎回空を飛んでいる「笹のかほりの吊るしたれ」、音楽の都ウィーンへ行くので赤い蝶ネクタイがお似合いの「音楽隊」のトライアングル、うつぶせのこぶりのたれということで、赤い帽子とランドセルが可愛い「祝!入学」の3たれが同行しました。
 仕事の合間のたれぶりを、写真でご報告します。


     昨年来、飛行機の中では大活躍の吊るしたれくん。 機内のテーブルにぴったりのサイズなんです。

 今回はルフトハンザ航空を利用しました。ビールや ソーセージがいっぱいの機内食を前に記念撮影です。
   


     ホテルでのひとコマです。

 左はロビーにあった大きなテディベアと一緒の音楽隊と祝!入学のふたれ、右はホテルのレストランのお花の上でポーズをとる吊るしたれです。
    


 週末、自由時間がとれたので、ウィーン(オーストリア)へ行くことにしました。

 車で国境越えしたのですが、EU圏外から圏内への移動となったため、(オランダ−ベルギー間の時にはどちらもEUに参加しているので気づかなかった)国境越えの大変さ(パスポート審査など)をつくづくと感じました。国境自体は、なんだか遮断機みたいなのがあるだけなのですけれど。
   


     車窓から見た風景です。一面の黄色、よく見ると菜の花が地平線までずーっと続いています。ものすごく綺麗です。
 「油をとるためですか?」「うん、でも食用とかではなく、それをもとに自動車用のガソリンを作っているそうだ」「へーー すごいですねえ」

 下は、国境近くの麦畑です。麦って、ほんと、真っ直ぐなんですね。


     


 ウィーンでは、シェーンブルク宮殿、ベルベデーレ宮殿を見学し、ウィーンの森へ行ってみました。

    シェーンブルク宮殿の風景です。   



 ベルベデーレ宮殿でのひとコマです。
  ・・・むむむ、あまりに背景が大きすぎて、たれちゃんは豆粒のよう・・・


 ウィーンの森、森といっても、小高い(標高600mくらい)丘陵地帯一帯のことを指すそうです。

 帝国ホテルのシェフが「ここのが一番」と言ったというカフェ(Kleiner Hatte だったと思います)でザッハトルテとウィンナコーヒーをいただきました。ウィンナコーヒーはガラスのカップに入れられて出てきます。
   


    カフェの中庭には、いろいろな花が咲いていました。

 左はタンポポの綿毛の写真です。あちらこちらに一面のタンポポの咲いたあとがあって、綿毛がよく飛んでいました。車のフロントガラスにはりついて困るくらいでした。

 下は、左から順に、いろいろな小花、アカツメクサ、カモミールとたれ。